【ミライエンジニアとは?】
ミライエンジニアは、地元企業が協力し、学生時代から発想力豊かな『ものづくり』の場を提供することで、未来のエンジニアを創出するプロジェクトです。
【なぜ、取り組んでいるの?】
近年、若い人たちの発想力が少し乏しいのでは?との声がものづくり企業等で聞かれるようになりました。発想力は、幼少期、学生時代の経験が大きく影響していると我々は考え、2017年より本プロジェクトを立ち上げました。
【誰が活動しているの?】
ミライエンジニア事務局(任意団体)が活動を行っています。拠点は2017年12月にオープンしたfabbit八王子に構えています。
【これまでの活動実績は?】
2017年度、2018年度の取り組みとして、八王子市内の13の小中学校(高尾山学園、由井中学校、共立女子第二中学校高等学校、第八小学校、第六中学校、松が谷小学校、川口中学校、第四小学校、弐分方小学校、第一中学校、陶鎔小学校、浅川小学校、美山小学校)に3Dプリンターを提供しました。
本活動の趣旨にご賛同頂きました「エイビット様」、「エスエストラスト様」、「菊池製作所様」、「コスモ計器様」、「セキコーポレーション様」、「田倉繃帯工業様」、「リブト様」にご協力頂きました。また、fabbit八王子ともコラボレーションし、「はじめての3Dプリンター教室」を開催。東京高専の学生ボランティアの協力も得て小中学校への出張授業も行っています。
【学校の反応は?】
今回、教育委員会を通じて公募にて3Dプリンターの利用校を募集しましたが、予想を上回るエントリーがあり、抽選となりました。各校長先生にもお話を伺いましたが、「学生達に最新機器に触れさせたい」、「いろんなものを自由に作らせたい」との想いがとても強く、地元の産業界が子供達の教育に協力してくれることに大歓迎でした。
【今後の取り組みは?】
八王子市内には108校の小中学校があります。昨年好評であった3Dプリンターの学校への提供プログラムや機器の使い方セミナーを継続して取り組んでいきます。是非、多くの企業様にご協力をお願いします。
【企業が協力する方法は?】
ミライエンジニア事務局にご一報ください。詳細の説明をさせて頂きます。